雨を味わうポル語のフレーズ

ポル語で味わう深~い言葉

今日は朝起きた時からしとしと雨。

そこで雨に関するフレーズで、私が素敵だなと思ったものを集めてみました。例によって訳にチャレンジしてみてください。

解説はまた夜に!

Uns sentem a chuva, outros apenas se molham.

雨を感じられる人、ただ濡れるだけの人。

※今回私が一番いいなと思ったのはこれです!どんな環境に置かれてもその人の感じ方しだいという「自力」感が気に入りました。

Quem deseja ver o arco-íris, precisa aprender a gostar da chuva.

虹を見たい人は、雨を好きにならなければならない。

Primeiro a chuva, depois o arco-íris. Se acostume, a ordem é sempre essa.

最初に雨が降って、そのあとに虹が出る。慣れるしかないよ、いつもその順番だから。

※これもポジティブな感じはするんですが、初めから雨を嫌なもの、我慢すべきものとみているところになんとなく寂しさを感じました。あと、先に我慢して、楽しみや成功を後に取っておくという発想はどこか日本人的ですね。

Chuva e frio: a combinação perfeita dos casais apaixonados.

雨と寒さ:恋する二人には最高の組み合わせ。

※こういうロマンチックなのはいいですね。結婚して子供がいても、昔の甘ずっぱい時間を思い出します。

Um dia de chuva é tão belo como um dia de sol.
Ambos existem; cada um como é.

雨の日も晴れの日と同じくらい美しい。
どっちもそれぞれあるがままに。

※前に見たときはいいなと思いましたが、今日の気分では、正論すぎて鼻につく感じがしてしました。不思議なもんですね。こういうのもタイミングですね。

【解説・追記】

上の青文字の訳文と緑文字のコメントは、夜に追加したものです。

コメント

  1. Maninha より:

    ・雨を五感で感じられる人もいれば、単に水に濡れるだけの人もいる。

    ・虹を見たいと思うのなら、雨を好むようになる必要がある。
    先ず雨が降って、その後に虹が出る。常にこの順なんだよ。

    ・雨と寒さ:燃え上がっている2人には完璧な組み合わせ。

    ・雨の一日は晴れた一日と同じくらい美しい。両方とも存在している。それぞれが、それぞれの在り方で。

    最後の文がちょっとよく分からなかったです。cada um como é のところ。

    虹のポル語、初めて知りました。

タイトルとURLをコピーしました